I Forgot to Remember to Forget

ブーンを仲間にしてさっさとこのクエストに行きたいのであれば、
1・ニプトンのイベントをスルーしてノバックへ行く
2・ブーンを仲間にする
3・ニプトンへ赴きバルプス・インカルタらを排除（+1）
4・リージョン難民キャンプの奴隷を解放する（実質Bootedのクリア。+2）
5・コットンウッド・コーヴの不死鳥アウレリウスらを排除（+1。全滅させると+2）
6・ネルソンで磔にされているNCR兵を救助（+2）
（2020/11/01追記：調べ直した所バルプス・インカルタの排除と不死鳥アウレリウスの排除はどちらかでも良さそうです。合計5ポイント獲得でOKの模様）

この流れでマニー・バルガスやブーンの話を聞きながら行動していけば東側、かつブーンの生息圏に近い範囲でクエスト進行のためのポイントをおおよそ獲得できると思われる。
ただしこのルートだと基本的に悪評がリセットされるまではリージョンルートはほぼ通れないので注意。まぁブーンを仲間にしている時点でリージョンとは敵対せざるを得ないのだが…。

履歴ポイントが得られるロケーションに近づくと、場合によってはブーンが運び屋を呼び止めて話しかけてくる（コットンウッド・コーヴ、ネルソン、リージョン難民キャンプなど）。履歴ポイントを得られる行動を運び屋が行ったあとは、ブーンが運び屋の行動に対しての意見や感想をつぶやき、話しかけると通常の汎用台詞ではなく特殊台詞を口にする。そして会話選択肢が増え、それまではにべもなく拒否されていた妻のことやビタースプリングスでのことについて少しずつ質問に答えてくれるようになる。

履歴ポイントが十分たまったと思えるのにこのサブクエストが開始できない場合は、バグかマニー・バルガスからビタースプリングスの件についての話を聞いていない可能性が考えられる。前者はやり直すほかにどうしようもないが、後者の場合はポイントをためたあとでもマニーと会話することで挽回可能。

クエストタイトルはエルヴィス・プレスリーの同名の曲から。日本語だと「忘れじの人」
基本的にリージョンを排除すると+1ポイント
リージョンに囚われている奴が居る場合もリージョン兵は皆殺しだが、人質を自らの手で殺して楽にしてやると+1、助け出すと+2ポイント
このポイント配分の意味は彼の身の上話を聞いていくと理解できるだろう

>>1 で示された「友好度的なもの」についてもう少し詳しく解説してみる。

これは英語圏では「History Point」、日本では「履歴ポイント」と呼ばれている（公式名称か俗称かは不明）。
ポイント獲得の方法は他サイトにて色々と解説されているが、各サイトによって情報に違いがあり、おまけに獲得ポイントの累計をゲーム内で見る方法は基本的に存在しないため、果たして上手いことクエスト受注に向けて進行しているのかがわかりにくいのが難点。

幸いゲーム全体を通じて獲得できるポイントには余裕があるため、他サイトに記載されている条件となっているクエストを片っ端からこなして行くのが良いだろう。
とりあえず、キャンプ・マッカラン、キャンプ・フォーロンホープ、キャンプ・サーチライト（およびコットンウッド・コーヴ）、そしてニプトンに初めて行く際にブーンを連れていけば、ポイントを貯めやすいと思われる。

各コンパニオンに一つずつ割り当てられた専用クエストの一つで、クレイグ・ブーンのクエスト。

ブーンのNCR退役の原因となった事件、ビタースプリングスの虐殺を知った運び屋は、ブーンの提案によりビタースプリングスの犠牲者墓地へと向かう。一晩の慰霊を終えた彼らは、ビタースプリングスのNCR難民キャンプを、シーザー・リージョンの一部隊が襲撃しようとしていることを知り……
クレイグ・ブーンの過去に迫るとともに、今後の彼の生き方を決める契機となるクエスト。エンディングのブーン後日譚の分岐に関わるため、選択肢は慎重に選ぼう。

と同時に、本クエストは「起こしたくても起こせない」状態に陥る可能性があるため注意が必要。
というのも、本クエストの起動には「ブーンとの友好度」的なものを5ポイント以上にする必要がある。友好度を上げる方法のほとんどはブーンをコンパニオンにした状態で「クエストをクリア」「特定のリージョン幹部・拠点の一掃」である。
つまり、これらの行動の大半をブーンなしで行ってしまった場合、取り返しが付かない。幸い必要ポイント自体には余裕があるので、NCR・リージョンに関わる拠点・クエストを攻略する場合は、必ずブーンを連れていくようにしよう。